最初で最後のﾗﾝﾄﾞｾﾙ

２２日(金)は次男の小学校の卒業式でした｡６年間足の不自由な次男を毎日車椅子を押して送り迎えをして､学年全員の事も把握していた妻も｢自分自身も小学校を卒業した気分だ｡｣と感慨深げでした｡また､二人とも６年間はあっという間だったと言っていました｡最近では卒業式であまり歌われなくなった｢仰げば尊し｣を歌って式は終わりました｡最後に教室から昇降口までの数十メートルのわずかな距離ではありましたが､本人が初めて(空の)ランドセルを背負って歩きました｡教科書の入った重いランドセルは足に負担がかかるということで今まで一度も背負って登下校したことがなかったので､ようやく最後に実現できたというわけです｡次は４月８日(月)の中学校の入学式です｡当日はまた休みを取らせていただく予定ですのでよろしくお願いします｡